★アプローチできる山がいっぱい!

そして温泉!!グルメ!!観光!!

岐阜県側には、槍・穂高連峰・乗鞍岳・岐阜県の単独最高峰の笠ヶ岳の名峰など名峰が多く、中部山岳国立公園に指定されています。山は、険しい岩の山もあれば、高山植物のお花畑が広がる山、夏も豊富な雪を残す山など、個性豊かな山々がたくさんあります!

登山口である奥飛騨温泉郷は、飛騨山脈(北アルプス)の麓に広がる、平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地の総称。 秘湯的な温泉地あり、賑やかな温泉地ありと多彩で、それぞれに野趣溢れる露天風呂が多数あり、約100施設の温泉旅館があります。

そしてグルメは、飛騨牛はもちろん、香り高い日本でも高品質な高原山椒、北アルプスの綺麗な水で育った飛騨サーモン、奥飛騨すっぽん、奥飛騨キャビア、地元民大好き牛ホルモンなどなど、奥飛騨でしか食べられないウマいモノがたくさんあります!

登山して、温泉に入って、地元グルメを食す!を是非おすすめします!

 

★岐阜県側から登山できる山々

 

●新穂高登山口 左俣林道から

双六岳、笠ヶ岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、北ノ俣岳、槍ヶ岳 等々

 

●新穂高登山口 右俣林道から

槍ヶ岳(最短ルート)、南岳、奥穂高岳

 

●新穂高ロープウェイ山頂駅から

西穂丸山、西穂高独標、西穂高岳、ジャンダルム(最難関)

 

●丹生川町 ほうのき平スキー場駐車場及び平湯温泉から

乗鞍岳(ライトユーザー向け)

 

●中尾温泉登山口から

焼岳(中尾温泉ルート)

 

●福地温泉から

福地山

 


岐阜県側から登山できる山々


★登山歴29年 事務局西田のおすすめ山 双六岳(2,860m)

 

双六岳(すごろくだけ)は、長野県と岐阜県の県境にまたがる北アルプス裏銀座の稜線上に位置する標高2,860mの山です。緩やかな山容で、山頂は高原のように広くなだらかで、花の百名山やぎふ百山などに選定されています。山頂周辺や双六小屋付近の「花見平」には高山植物が豊富に生息しています。

 こんななだらかな稜線なかなかありません!!

 

新穂高登山口から左俣林道を通り、約7時間半と長いコースですが、コース中にわさび平小屋、鏡平山荘、双六小屋の3つの山小屋があり、自身の体力に合わせて1泊2日で登山されることをお勧めします!

双六岳からは望む槍ヶ岳は最高ですし、圧巻の鷲羽岳や黒部五郎岳のカールが眺望できます。

 


飛騨高山はおいしいものがいっぱい!

飛騨高山はおいしいものがたくさん!飛騨牛をはじめ、しょうゆ味のみたらし団子、朴葉みそ、飛騨の地酒、赤かぶの漬物、そば、高山ラーメンなど、ここでしか味わえないグルメがたくさんあります。

登山×温泉×グルメを是非満喫してください!

どうして、飛騨高山にはおいしいものがいっぱいなのか?

飛騨高山は、標高が高い山々に囲まれた盆地のため、朝晩の寒暖差がかなりあります。特に夜間の冷え込みが厳しい土地です。また、山々に囲まれた土地という事で、森林が面積の90%以上を占めており、森の木々の力によって空気が浄化され、とても清々しい空気が保たれています。そして、その高い山々からの湧き水や雪解け水等ミネラル豊富なおいしい水に恵まれています。

そんな冷涼な風土で育ったお米・お酒・野菜・果物は、旨みや甘みがうんと増し、より一層おいしくなるのです。おいしくならないはずがない!

味わっていただきたい飛騨のめぐみが盛りだくさん。

山で満たされた後は、ぜひ「飛騨」へ。

登山だけでは勿体ない! せっかく足を運んでいただいのだから。

 

美味しい飛騨の大自然の恵みの食材とお酒、そして温泉で登山の疲れを癒してください。