①新穂高登山口 左俣林道から
笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳
黒部五郎岳、鷲羽岳、北ノ俣岳
雲ノ平、野口五郎岳、槍ヶ岳(西鎌尾根経由)
左俣林道 登山口
③中尾温泉から
焼岳(中尾温泉ルート)
焼岳 中尾温泉ルート登山口
②新穂高登山口 右俣林道から
槍ヶ岳(最短ルート)、南岳、奥穂高岳、奥丸山
右俣林道 登山口
④平湯温泉バスターミナル・丹生川(ほうのきバスターミナル)から
乗鞍岳
平湯温泉バスターミナル
ほおのき平バスターミナル
①笠新道コース(体力度★★★★★ 技術度★★☆☆☆)
登り8時間20分 下り6時間10分
距離約20.8キロ 標高差2,101m 山小屋(笠ヶ岳山荘) テント場有
新穂高登山口(左俣林道)⇒笠新道分岐 ⇒ 杓子平 ⇒ 抜戸岳分岐 ⇒ 笠ヶ岳山荘 ⇒ 笠ヶ岳
*クリア谷ルートもございますが、大変急登で歩きづらく、雨による増水時は徒歩困難となりますので、十分注意ください。
★登山歴29年 事務局西田コメント
標高差もあり、長い長いルートではありますが、笠新道は大変歩きやすく整備されています。山小屋に一泊して、十分に時間をかけ登山されるのをオススメします。
弓折岳分岐に出れば、笠ヶ岳への稜線が現れ、約2時間のご褒美ロードをお楽しみください!
星空がめちゃくちゃ綺麗です★笠ヶ岳山荘に一泊して星空を見てください!
①飛騨沢コース(体力度★★★★★ 技術度★★★★☆)
登り9時間50分 下り6時間55分
距離12.4キロ(最短) 累計標高差2,642m
新穂高登山口(右俣林道) ⇒白出沢 ⇒滝谷避難小屋 ⇒槍平小屋 ⇒槍ヶ岳山荘 ⇒槍ヶ岳
★登山歴29年 事務局西田コメント
新穂高から狙える飛騨沢コースは、上高地側の槍平コースと比べると登山者が少なく静かな山業が楽しめます!しかも槍ヶ岳登山最短ルートであり、上級者は日帰りも可能です。
槍平小屋をベースに計画されるのをオススメします。
あこがれの槍ヶ岳を岐阜県側から目指しませんか?!
登り8時間5分 下り5時間52分
(体力度★★★★☆ 技術度★★☆☆☆)1泊2日の場合
距離28.6キロ 標高差2,384m
新穂高登山口(左俣林道) ⇒ わさび平小屋 ⇒ 鏡平山荘 ⇒ 弓折岳分岐 ⇒ 双六岳
★登山歴29年事務局 西田コメント
双六岳はゆるやかな山体で、山頂からは槍ヶ岳の天を刺すような迫力ある景色が楽しめます。
個人的に北アルプスで一番好きな山です
双六山荘は、裏銀座、西銀座縦走コースで通る山のため登山者で賑わいます。
適度な間隔で山小屋がありますので、北アルプス初心者でも楽しめます。
特に双六岳の稜線は高山植物豊かで涙が出るほど感動間違いなしです!
双六岳以降は、憧れの黒部五郎岳、北へ行けば三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、日本最後の秘境「雲ノ平」、最奥の秘湯「高天原温泉」に続きます!
西穂独標ルート(西穂高岳まで)(体力度★★★☆☆ 技術度★★★★☆)
登り4時間30分 下り3時間30分
距離約8キロ 標高差1,018m
新穂高ロープウェイ西穂高口駅 ⇒ 西穂山荘 ⇒ 西穂独標 ⇒ 西穂高岳
登山歴29年 事務局西田コメント
新穂高ロープウェイに乗って一気に2,156mの西穂高口からスタート!
西穂高独標まででしたら、危険箇所もなく、小学生の親子登山でもよく使われます。
独標からは、笠ヶ岳~双六~槍ヶ岳といった北アルプスの絶景が一望できます!
しかしながら、独標から西穂高岳方面は、大小いくつもの岩稜を越え難所が続き難易度がぐっと上がりますので、雨や風等の天候をしっかり把握して行動してください。(上級者向け)
ルートの途中にある西穂山荘の西穂ラーメンは絶品です!是非食べてみてください。
中尾高原ルート(体力度★★☆☆☆ 技術度★☆☆☆☆)
登り4時間10分 下り2時間50分
距離7.8キロ 標高差1,318m
中尾温泉登山口 ⇒ 中尾峠 ⇒ 焼岳(北峰)
*他にも新中の湯ルートや上高地ルートもあります。
★登山歴29年事務局 西田コメント
日本百名山に選定されており、日帰り登山も十分可能な山ですのでオススメします!
中尾高原ルートは、中尾温泉に登山口があります。今回出展している中尾温泉ペンション山の湯さんをはじめ中尾温泉に19施設の旅館がありますので、中尾温泉に宿泊されて車と荷物を置いてお出かけください!
中尾温泉リンク
山頂から見える上高地・穂高連邦はとても絶景ですよ!
※焼岳は活火山であり、噴火警戒レベルを一時上げましたが、山頂付近を震源とする火山性地震の回数が減少していることから、噴火警戒レベルを引き上げる可能性は低くなっています。
現在の噴火警戒レベルは1「活火山であることに留意」となっています。
★気象庁サイト
https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/310.html
岐阜県側ルート 畳平から剣ヵ峰(体力度★☆☆☆☆ 技術度★☆☆☆☆)
登り1時間35分 下り1時間20分
距離:5.2km
平湯バスターミナル又はほおのき平駐車場 ⇒ 濃飛バス ⇒ 畳平 ⇒ 肩の小屋 ⇒ 乗鞍岳(剣ヵ峰)
★アクセス
岐阜県側から:「平湯温泉~乗鞍(畳平)」シャトルバスで約60分
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/
長野県側から:「乗鞍高原観光センター前~乗鞍山頂(畳平)」シャトルバスで約50分
★登山歴29年事務局 西田コメント
乗鞍岳は、北アルプス(飛騨山脈)の南端に位置し、剣ヶ峰(3,026m)を最高峰とする山々の総称で、23の峰と7つの湖、8つの平原があります。
ほおのき平、奥飛騨温泉郷(ほおのき平乗換え)、飛騨高山(ほおのき平乗換え)から景観の美しい乗鞍スカイラインを経由して乗鞍山頂(畳平)まで約60分、路線バスが期間限定で運行しています。終点の畳平は標高が2,702mで「バスのりば標高日本一!」です。
高山植物が咲きほこるお花畑周辺のハイキングや気軽に3,000m級の登山を楽しむことができる魅力の山です。運が良ければライチョウにも会えますよ!
★乗鞍スカイライン通行状況
2022年9月の被災により通行止めとなっておりました乗鞍スカイラインが8月20日から片側交互通行にて開通となりました。通行期間及び通行時間は下記の通りとなります。
2024年8月20(火)13:00~18:00
8月21日(水) ~ 9月30日(月) 6:00~18:00
10月1日(火) ~ 10月31日(木) 7:00~18:00
11月1日(金) ~ 冬期閉鎖
※天候によって、11月1日より早く冬季閉鎖となる事があります。
※マイカー規制を実施しておりますのでご注意ください。(平湯BT又はほうのき平BTよりバス乗車)
●バスに関するリンク(濃飛バス)
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/
●乗鞍スカイラインに関するリンク(乗鞍スカイライン公式サイト)